角川スニーカー文庫より発売されている、著者『藤井論理』さん、イラスト『葉山えいし』さんのライトノベル【はぐれ賢者の魔王討伐リスタート!~勇者の少女に惚れこまれたので現役復帰してみた~】を読みました。
ここではそのあらすじや感想などを紹介してみたいと思います。
感想はあくまで個人的主観なので参考程度にとどめておいてください。
また、若干のネタバレを含みますのでご注意ください。
この記事がこの作品を手に取るきっかけになればと思います。
はぐれ賢者の魔王討伐リスタート! ~勇者の少女に惚れこまれたので現役復帰してみた~ (角川スニーカー文庫)
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まず、本の裏表紙にも書いてあるあらすじなどから簡単に内容を説明。
ずば抜けた才能を持つことからパーティの仲間に疎まれて第一線を退いた大魔法使いクノハがこの作品の主人公。
現在は辺境に暮らしピンチになった冒険者を密かに助ける毎日を送っていた。
ーこの時点で私は個人的にはこれ現役退いてんの?まぁ冒険者ではないからそうなんか。と思ったものです。
さて、そんなクノハに勇者の資格を持つ「無才」の少女ロゼに惚れこまれたことから彼女の魔王討伐のサポートをすることに。。。
というのが、本来なら勇者の資格をもつロゼに勇者の力が授かるはずだったのだが、女神ロッカちゃんの間違いで、力だけクノハに行ってしまったという・・・。
しかも、このクノハこの勇者の力があったおかげで活躍してたけど調子に乗ってたからパーティを追い出されたっていうのよね・・・。
まぁ結局上にも書いたように勇者であるロゼが魔王討伐するために再度魔王討伐をリスタートすることになったクノハ。
途中で百合のヒーラーである「イルマ」、美人だがコミュ障で貧乏な侍「ニノ」がロゼのパーティに加わり冒険をしていくって物語なんだけど。。。
今回の作品正直僕はいまいちでした。
まぁ、クノハの今までの苦悩や仲間との関係性、敵との戦闘どれをとっても私自身は面白く感じなかった。
よくわからないけどギャグ要素っていうのも入れてるつもりなんかな?ほんとによくわからないけど・・・。
どうなるのかわからないけど次巻以降に期待を込めたいと思います。