2019年2月に発売されたライトノベル、なめこ印さん著『だから俺は魔力供給を断れない』を読んでみました。
まず本屋さんで見たとき本の帯にいっぱい吸って異世界を救いなさい!と書かれてあったこともあり、これは少しエッチな感じの作品かな?と感じながらも本を手に取り内容を簡単に紹介されている裏表紙を見ました。
そこには俗にいう「最強」「ハーレム」「異世界転生」というようよく見るジャンルのような説明に加え、結構エッチな内容を思わせる文が書かれてありました。
取りあえず興味をひかれた私は早速この本を買うことに。。。
以下若干のネタバレを含みますので、ご注意ください。
このわたしの感想とこの本の紹介が購入のきっかけになれば嬉しいです(*´▽`*)
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主人公カイト。彼は久しぶりに漫画を買いに外出したところトラックにひかれて死んでしまう
そんなところを魔人王を倒す英雄として魔導学園の年下天才教授ロザリーに異世界召喚されたカイト。
しかも同時に「魔導師の女の子の魔力を吸うことで最強になる」能力も手に入れていた。
簡単に現状の説明を受けたカイトはロザリーに「さあ『吸精』の練習だ。まずは私のを吸って元気になって?」
などといわれる。
『吸精』それは女の子のおっぱいを吸うことにより相手の魔力を吸収し強くなれるというものらしい。
ロザリーの目標は魔人王を倒すこと。そのためにカイトを最強にする。
そしてそれにはロザリーだけではなくたくさんの女の子がいた方がいいということでいきなりハーレムもの確定~( *´艸`)
ロザリーと吸精の特訓をしつつカイトは魔導学園に入学することになる。
そこで出会った女の子の一人「イヴ」に授業中に起きたトラブルから吸精を行うことになったカイト。
無事難を逃れたが、ある噂が学園に広がることになる。
それはカイトにエッチなことをされた女の子の魔法力があがるというものだ。
その噂を聞きつけた女の子「ソニア」も魔法力を上げたいがためにカイトにエッチなことをしてもらうお願いをする。
噂にたがわずカイトに吸精してもらうことで魔法力があがることがわかったが、それと同時にカイトとの吸精のための契約によることでエッチになっていく二人。
内容はだいぶ端折りますが、取りあえず1巻ではロザリー、イヴ、ソニアという3人のハーレムが誕生します。
それまでの過程には強敵との戦闘などもあるのですが、内容の大部分がエッチに描かれているように感じました。
ただ、個人的には下品なエッチじゃないんですよね。
読み始めると一気に最後まで読んでしまえる読みやすさ、よう太さんのイラストのかわいさ。
正直読んでみて思った以上に個人的には面白かったです。
願わくば続刊も順調に出てくれますように・・・
というわけで、詳しい内容や魅力は実際に購入して読んでみてください。最初に書いた「最強」「ハーレム」「異世界」このキーワードが嫌いじゃない人なら楽しめると思いますよ(*´ω`*)